資料の納品前にかならずチェックしたほうがいい4点
エンジニアらしくmarkdown記法ではてなブログを書きはじめました、 えむけいです。
背景
1月末に一つ仕事が納まります。 具体的に言うと、一つのシステムの要件定義が完了します。 それに伴い、資料を客先に納めるのですが、 気づきがあったのでメモ。
納品前に確認すべき点は4つです。
表記揺れ
いろんなところで同じ意味の言葉なのに 言い回しが変わっている点です。
たとえば、業務サーバといったり、 業務用サーバといったり。。
こういったところは統一するようにしましょう。
改ページ
Excelの話です。 改ページが不自然な箇所で行われていることがあります。 たとえば、最終ページなのに最後の1行のみ次のページになっていたり。
少なくともExcelの場合は、改ページの箇所は見直すようにしましょう。
表の罫線
Excelで表を作成することは多いと思いますが、 改ページ+罫線を利用していると、 改ページの青いラインで罫線の見落としがあることがあります。
改ページプレビューから標準に変更して チェックしましょう。
印刷して全ページの確認
納品物は全て印刷して確認しましょう。 顧客によっては印刷して利用することもあり、 印刷しないとわからない間違い(ヘッダーフッターの文字など)は 事前に修正できるはずです。
またPDF化した場合は特に印刷して確認しましょう。
ExcelからPDFにした際に 少し印刷範囲が変更されることがあります。 (今回私はこれでやられました。。)
最後に
地味な作業ですが 納品前の最後の作業として時間をとって確実に行いましょう! しょうもないことで顧客の信用を失うのは とてももったいないです!
それでは。